なるほどデザイン
この表紙^^
心惹かれませんか?(・∀・)イイ
この本の見どころ
「なるほどデザイン」はデザインに関するものごとを、なるべく「目で見て楽しめる」形にまとめた本です。主にはデザインを良くするヒントが欲しい新人デザイナーの役に立つようにと考えて作りましたが、ある程度キャリアのある人にも、他方ではデザインを仕事にしていない人でも、「デザイン」に対して興味があるすべての人に、面白く読んで・見てもらえるような内容を目指しました。
誰に・何を・なぜ・どうやって伝えたいのかによって 生まれるデザインの違いを見てみよう。
構造の整理から仕上げまで。プロセスを見ながら、デザイナーの頭の中をのぞいてみましょう。
(Chapter1 編集×デザイン)
デザイナーの7つ道具を使いこなそう。
「1・ダイジ度天秤」で方向性を見定め、「2・スポットライト」で主役を目立たせる。「3・擬人化力」と「4・連想力」でデザインのキャラクターを探りながら、「5・翻訳機」にかけて文字とビジュアルのバランスを整える。最後は隠し持った「6・虫めがね」を取り出して、じっくり仕上げを。「7・愛」あればこそのデザイナー7つ道具です。
いいデザインて いいキャラしてます。
“あの人らしいね”という言葉は、人間だけでなくデザインに対しても言えること。良いデザインには人格みたいなものがあり、だからこそ心に残るのだと思います。書体、組み、あしらい、配置などを人物に例えて考えてみましょう。
(Chapter2 デザイナーの7つ道具「擬人化力」)
色を使いこなすために 右脳と左脳で考えてみる。
色は何のために使うのでしょうか? 説明や強調をするために使う機能的な色を「左脳色」、一目見たときの印象を左右する情緒的な色を「右脳色」として、その役割をひとつひとつ解説します。
(Chapter3 デザインの素「色」)