英訳つき 心が和む日本の着物ヒーリングぬりえ
日本の鮮やかな色彩美を^^
堪能しながら彩色しましょう(・∀・)イイ
内容紹介です^^
脳トレやカラーセラピーにおすすめ、日本語・英語の解説つき
ぬりえには、色にふれながら無意識のうちに集中することで、脳を活性化し、
心身ともにリラックスさせてくれるセラピー効果があるといわれています。
リラックスした時間を過ごしながら、ぬりえを通して、
美しい着物を自分だけのオリジナル作品として楽しんでみませんか。
本書は著名な着物蒐集家、弓岡勝美氏の貴重なコレクションから50点を厳選して掲載。
解説では刺繍や染の技術、描かれた風物にまつわる古典や舞楽といった日本文化のことなど、
類まれなる日本の伝統にも触れることができます。
英訳つきですので、手軽な英語学習にも、海外へのプレゼントにもおすすめです。貴重な1点物の着物が勢ぞろい、眺めるだけでうっとり
この本の最大の特長は、ぬりえだけでなく、美しい着物を愛でる楽しみもあること。
紹介する着物はいずれも稀少なアンティークで、今や同じものは手に入りません。
現代では再現の難しい精緻にして高度な技術と、極上の素材とがよりあわさった着物は、
写真を見るだけでもうっとりです。
公家華族の婚礼衣装とされる打掛など、貴重な着物を多数掲載。
あたかも王朝絵巻の世界をそのまま写し取ったかのような、
豪奢にして洗練された稀代の着物たちを楽しんでください。日本の伝統に触れる、親しむ
伝統の粋たる着物には、やはり日本らしい風物が織り込まれています。
春夏秋冬で区切られた本書の着物にはそれぞれ、その季節らしい背景をもつモチーフが散りばめられています。
長寿を願う小松引き、重陽の節句になぞらえた松や菊。
水辺に青楓と団扇の遊ぶ夏の振袖。
六歌仙に、花を主題とする彼らの和歌を描いて花見の様子をあらわした羽織。
四季の繊細な移り変わりを大切にしながら、
二重三重に吉祥の意味を重ねた日本ならではの意匠たちを丁寧に解説しています。ぬりえのための造本でぬりやすい
着物だけでなく、「ぬりえ」へのこだわりも並ではありません。
発色のよい紙をつかい、色鉛筆の色もくっきり、やわらかく発色します。
さらには180度しっかり開く造本で、ぬる時もストレスがありません。
写真ページは色見本にもなるので、色に迷ったり、どうぬればよいかわからないときは、
写真を参考にしましょう。そしてとくにこだわったのがぬりえ作品です。
写真をそのままぬりえにするのではなく、色をぬりやすいように細かなピースに分けています。
また、構図自体も工夫して、全部を細かにぬらなくても満足感が得られるデザインにつくりなおしました。
難しいと感じたところはぬり残しても、物足りない印象になりません。
「ぬりえ」として、あなただけの着物を仕立てる気持ちを大事にしているのです。著者について
フリーのヘア&メイクアップアーティストとして活動したのち、
広告・出版・テレビ業界向けに着物のレンタルを行う。
アンティークショップ「壱の蔵」を拠点に精力的に活動を展開。
古裂を使った押し絵などの細工物も製作し、展示会を開催。